ヤマギワは本でできている
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落語に向き合う姿がキラキラ。「現在落語論 (立川吉笑著・毎日新聞出版)」
私が落語を聞きに行くようになったのは実はついつい最近のことだ。それまで落語は笑点の大喜利のことだと思ってた・・・(汗)。だが、地元で立川談四...
重い愛、残酷な才能。「雪の鉄樹 」(遠田潤子著・光文社文庫)
全然関係ない話だが、先日相棒season12 第13話「右京さんの友達」を再放送で見た。ファンの間では神回と言われており、私自身も甲斐亨時代...
当たり前に生きる喜びをかみしめて。「プラージュ」(誉田哲也著・幻冬舎文庫)
WOWOWで絶賛放映中らしい星野源主演のドラマの原作となっているのがこの本。 プラージュ(誉田哲也著・幻冬舎文庫) 2016年の...
未来がバラ色すぎて衝撃的。「エクサスケールの衝撃」(齊藤元章著・PHP研究所)
これほどの天才が知られていないなんて、日本はどうかしている。・・・と思ったら逮捕されて広く知られることになってしまったが。 「エクサスケー...
やっぱり不朽のビジネス書。「プロフェッショナルの条件(P・F・ドラッカー著・ダイヤモンド社)」
古い本だが、若い人に読んでほしい。 プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) ...
日本をもっと知りたくなる。「桂吉坊がきく 藝 (ちくま文庫)」
立川談四楼座長公演に出演していた桂吉坊の技術に圧倒されて読んだ本。桂吉坊は上方落語の人間国宝である桂米朝の孫弟子にあたる。 桂吉坊がきく ...