ヤマギワは本でできている

ビジネス

若者よ、投資せよ。「日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン」(日本経済新聞社編)

幼いころ、祖父がラジオでやっていた「株式市況」を毎日聞いていた。株式の銘柄名とその時の値段を前場が終わった昼間と後場が終わった夕方に延々とアナウンサーが読み上げるという番組だ。銘柄と終値だけをただただ読み上げる仕事なんて、アナウンサーにとっ...
ヤマギワは本でできている

テクノロジーのなかにあるぬくもり。「マレ・サカチのたったひとつの贈物」(王城 夕紀著・中公文庫)

「この本はラブコメディだ」「この本は推理小説だ」といった明確な分類をすることができないでいる。近未来のテクノロジーをふんだんに使っているのでSFともいえそう。それに…認めたくないが確かにファンタジーの雰囲気もある。人によって好みの分野とはあ...
ヤマギワは本でできている

深読みの楽しみ、ここにあり。「美貌のひと」(中野京子著・PHP新書)

同じ著者の作品で「怖い絵」という本がとても評判なのだが、テレビで見かけるたびになぜ大衆的とは言えない絵画を扱った本が広く支持を得られるのか、不思議に思っていた。でもこの本を読んだら、その秘密がわかった気がした。「美貌のひと」(中野京子著・P...
ヤマギワは本でできている

献立作りの基本が学べる良本。「早稲田大学競走部のおいしい寮めし」(福本健一著・主婦の友社)

箱根駅伝を調べていて関連書籍を探していたところで何故かヒットした本。本の内容が箱根駅伝に直接関連しているわけではなく、本質は栄養の解説詳しめの料理レシピ本だ。でも箱根駅伝の当日朝の勝負めしの紹介がされていて、読みものとしても面白かった。早稲...
ヤマギワは本でできている

イヤミスって楽しい。「みんな邪魔」(真梨 幸子著・幻冬舎文庫)

「ちょっと~顔がしかめっ面になってるよ」旅のお供にこの本を読んでいたら言われた言葉。本を読んでいて知らず知らずのうちに顔をしかめていたらしい。ん?待てよ。このイヤ~な感じ、どこかで経験したような。おおっ、思い出した!50万部のベストセラーと...
こころみマガジン

ぎゃー!と叫ぶ驚愕の後半戦。「死と砂時計」(鳥飼 否宇著・創元推理文庫)

ツイッターでどなたかおすすめしていた本。ツイッターを見ると本の衰退が叫ばれていることが信じられないんだけどね。というぐらい本ラバーが多い。本を愛する方々のおかげで私も新たな出会いがあって嬉しいかぎり。「死と砂時計」(鳥飼 否宇著・創元推理文...
こころみマガジン

ゾウの自己啓発エンターテイメント。「夢をかなえるゾウ」(水野 敬也著・飛鳥新社)

自己啓発の本は巷にあふれていて、「みんなよりどころを求めてるんだな~」と思う今日この頃。その気持ちはよくわかるし、こういったジャンルの需要はひしひしと感じるが、どうにも私には合わない。というか全く好きではない。この本も家族が「これ面白いよ!...
テクノロジー

私たちが忘れているものづくりの心って何だ?「SFを実現する 3Dプリンタの想像力」(田中浩也著・講談社現代新書)

以前、4Dプリンタについての海外ニュースをツイッターで紹介したところ、いいねをもらって(ま、ご本人とは限らないが…)著者のことを知ったのがきっかけで、購入した本。「SFを実現する 3Dプリンタの想像力」(田中浩也著・講談社現代新書)3Dプリ...
ヤマギワは本でできている

縦横無尽にはりめぐらされた物語の糸を辿る。「祈りの幕が下りる時」(東野圭吾著・講談社文庫)

見に行きましたよ、映画も。エンドロールで、思わず叫ぶ。「小日向さぁぁぁん!!!」存在感が半端なかったよ、小日向さん。娘役は子供時代、娘時代、大人時代とそれぞれ女優ささんが交代したが、小日向さんは父親役を一人で通した。だからこそ露出が高く存在...
ビジネス

世界中を転々としながら働くことができる会社。「マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた」(スコット・バークン著・新潮社)

リモートワークの記事を書く際に参考にしようと思って読んだ本。記事のネタはあまり得られなかったが、リモートワークの日常がどんなものなのか、様子がよくわかる本だ。「マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた」(スコット・バークン著・...